産地のわかる香料にこだわり、ラベルに主な香料を記載しました。
奥行きや味わい深さがあり、複雑な香りが特徴の『天然香料』と、天然香料では存在しない花々や天然香料がほとんど存在しない果物、体験できない香りやニュアンスなどを表現した『合成香料』を使用し、それぞれの良さを合わせながらつくりあげています。(ムスクやアンバーなどの「動物性香料」は、合成香料を使用しております)

オゥパラディの商品はIFRA*(イフラ)に則しており、IFRAで使用を認められていない香料は一切使用しておりません。例として天然香料にも光毒性や光アレルギー性のあるものがありますが、オゥパラディ商品で使用している香料は原因物質を取り除いた安全な香料を使用しており、日本の安全基準を遵守しております。
*IFRAとは、International Fragrance Association(国際香粧品香料協会)香粧品香料業界の安全性に関する評価や規制関連のすべての事項を扱う香粧品香料の国際的な工業会です。香料を安全に使用するためのスタンダードを定めています。

アルコールはサトウキビを原料とした醸造アルコールを使用しています。
香水ボトルの中でもワインと同じように更に熟成が進むので、まろやかな香りになります。
肌への刺激が弱いのもこのアルコールの特徴です。(全ての方に皮膚刺激やアレルギーが起きないというわけではありません)
香料(オイル)とアルコールの混ざりを良くするための界面活性剤は使用しておりません。
香料の調達と調香はフランスで、製造は日本で行っています。

重ねづけができます

2種類の香水を重ねづけする事が可能です。肌の上に重ねる順番によって香り立ちは変わるため、様々な香りをお楽しみいただけます。

天然香料と醸造アルコールにこだわる理由

オゥパラディの香水は天然香料を多く使用しており、また、醸造アルコールを使用しておりますため、香りの感じ方に差が出ることがございます。
その理由として天然香料は、「同じ地域でも天気や気温などの条件によって香りが安定しない」という特徴があり、醸造アルコールは、「ビンの中で熟成が進み香りがまろやかになる」という特徴があるためです。
そのため今まで使用していた香りと同じ商品でも、新たに購入したばかりの香水を使用した際、香りが薄いなどの異なる印象を持つことがあります。
ですがオゥパラディは、合成香料では表現しきれない天然香料の香りの複雑さや自然な香り立ちを大切にし、その香りをより感じさせ際立たせる醸造アルコールにこだわり、使用しております。

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